ユメナマコはヒルズ族になりたい
レンダーヒルズ。
それは選ばれた者のみが住むことのできる天界。
扉は自動ドア、移動はエレベーター、執事やメイドが100人くらいいて、電話1本で何でも届けてくれ、外に出ればやたらジョギングする人やお洒落な犬を散歩させている人がいる。
そんな住宅街。
多分。
行ったことないし。
でも全く貯金できていないユメナマコには遠い話。
そう諦めていた。
だがしかし、ちょっと持て余しているカジノコインで交換できる「おみくじボックス」。
このおみくじで超大吉とやらを出せば、「レンダーヒルズ招待券」がもらえる可能性があるらしい。
これさえあれば、貧乏人のユメナマコもヒルズ族になれる。
心を躍らせておみくじボックスを買い込む。
そしてただひたすらにひく。
ひく。ひく。
ひき続ける。
やたら香水とかコインとかビンゴ券が貯まるけど、
それでもひく!何度でもひく!ひく!!
・・・が、駄目!(CV:立木文彦)
いっこうに出ない。
どれだけの確率かわからないがちっとも出ない。
こうして、ユメナマコの家には、
交換も取引も出来ない「棺桶のベッド」(大凶の景品)が並べられることとなった。
(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
焼肉屋での大団円
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すっかりごぶさたになってしまった冒険日誌。
今回はキャラクター「ユメナマコ」としてではなく、プレイヤー「ユメナマコ(中身)」として書かせていただきたい。
前回ご報告させていただいた通り、メインストーリーVer.2をクリアした。
長い旅を経て、仲間とともに戦い、勝利を勝ち取った。長かった。とても長い旅の末のゴール。
まだストーリーは続くとはいえ、このゲームをプレイする者にとって、最高の瞬間のひとつであることは間違いないだろう。
前回の日誌でも、その想いを綴らせていただいた。
だが実は、ユメナマコ(中身)にとって、感動の涙と悲しみの涙が入り交じるエンディングであったのだ。
事の顛末を説明するために、少し時間を遡ろう。
ユメナマコ(中身)はその日、友人と焼肉を食べる約束をしていた。
その時間まではまだ1時間あったため、アストルティアの旅を進めることにした。
ここはVer.2のラストダンジョンであろうと察してはいたが、「=(イコール)めっちゃおもろいとこ」な訳で、時間も忘れて没頭していた。
そしてラスボス戦前のムービー中、友人からの連絡が入る。
【もうすぐ着きます】
!!!?
やばい!え!?まじか!もうこんな時間!?
え!でもこれからラスボス…ムービーの途中でやめられるの?ここで電源切ったらどこまで戻される!?
仕方ない。ラスボス倒す5~10分くらいは待ってもらおう。
幸い、焼肉屋はここから近かった。
さすがラスボスというべきか、少々手こずった。結局何分かかったかは覚えていない。
ともあれ無事倒したのだ。焼肉屋へ行こう。
しかし、ユメナマコ(中身)は失念していた。
「ラスボスを倒す」=「エンディングが始まる」
ということを。
もうさすがに友人を待たせられない。
ポケットWi-Fiを取りだし、電源をつけたままのDSを持って家を飛び出す。
幸いこのゲームのムービーは台詞をクリックで進められるため、ある程度スピードを調整できる。
だが放置しすぎるとオンラインの接続が切れる。
接続が切れない程度に調整しつつ、友人に謝ってムービーを観させていただこう。理解のある友人だ。酒を奢ってやろう。
焼肉屋に到着。
事情を説明し、エンディングの続きを観る。
ここで事件発生。
3DSの電源ライトが点滅。
電池が切れかかっていた。
もう猶予はない。
友人そっちのけで台詞を進め、エンディングに没頭。
ユメナマコ可愛い。充電やばい。アンルシア可愛い。充電やばい。
そして無事、Ver.2のストーリーは焼肉屋の煙の中、大団円を迎えた。
ムービーを観終わった時、ユメナマコ(中身)の中には、
「良いエンディングだった」という感動の気持ちとは別に、
「間に合った…」という安堵があった。
そう、純粋にエンディングを楽しめていなかったのである。
この頬に流れる水分は涙だけであってほしかった。
汗はいらなかった。
ボタン連打のため、台詞もちゃんと読めていない。
もっと今までの旅をじっくりと思い出しながら観たかった。
そんな悔しさが残るせいか、Ver.2クリアから2ヶ月。
そこから先に進めていない。
これを読んだ方、
あのエンディングをもう一度観る手段がもしあるのであれば、
どうか教えていただけませんでしょうか。
ユメナマコ(中身)
【ver.2ネタバレ注意】ver.2メインストーリーをクリアしました。
しばらく間を空けてしまいましたが、
先ほど無事、ver.2のメインストーリーをクリアしました。
長い旅でしたが、
それゆえに感動もひとしお。
アンルシアと、
ユメナマコ。
2人が背負った運命と試練に、
何度も悲しみと切なさが押し寄せてくる。
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それでも、いやだからこそ、
最後の2人の笑顔は素晴らしかった。
なでなでしてやりたい。
冒険はまだまだ続くけど、まずはお疲れ様。
ユメナマコ、絶景に感動する②
メインストーリーが進んできた。
同時期に始めた他の人たちがどんなペースで進めているのかわからないので、早いのか遅いのかはわからないけど。
メインストーリーが進むにつれ、次々と新天地に行けるようになる。
ルーラが使えず、自分の足で進んでいくしかないのは大変だけど、新しい景色に出会えるのは楽しい。
そんな中、アラハギーロ地方の湖の次に感動した景色がコチラ。
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スレア海岸。
初めて訪れた時、大変良い天気だったため、
崖の上から見たこの景色は最高だった。
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思わず水着に。
周りには沢山の人がいたが、水着になっている人は1人もいなかった。
久々に素敵な景色に出会えてご機嫌なユメナマコである。
ユメナマコ、夢を叶える
ふふふ…
( ´,_ゝ`)クックック・・・
( ´∀`)フハハハハ・・・
( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!
リードシクティス・プロブレマティカスを
獲ったどーーーーーー!!!!!!
ユメナマコ、水族館を作る
ユメナマコがアストルティアに来て、もうすぐ100日を迎えようとしている。
にも関わらず、 ユメナマコの家は未だこんな感じだ。
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いくつか前の日誌でもお伝えした通り、ベッドも椅子もない。
誰でもお家に入れる設定にしてあるが、これではみんな秒で帰るだろう。
メインストーリーも進んできたことだし、そろそろハウジングに取り組むことにした。
実は構想はずっと前から決まっているのだ。
リードシクティス・プロブレマティカスを飼うという夢は再三お伝えしてきたが、それならばいっそ、家全体を水族館にしたい。
水槽を置きまくって、ひとつひとつに看板をたて、その生物の説明や想いを書く。
アミューズメントに溢れた家になることだろう。
そうしてさっそく家具屋で水槽を買い込む。
しかしそこで問題が起きた。
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【水槽は最大5つまでしか置けません】
なんたること。
ベッドも椅子もテーブルもいらない。
ぶっちゃけ水槽だけでも良いのだ。
それなのに。
家を水族館にするために、レア度の高いさかなをおさかなぶくろに貯め込んできたのに。
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ずっと考えてきた構想が打ち砕かれたが、出来ないものは致し方ない。
余った水槽は、家具設置を解放しているフレンドに押し付けてきた。
いつか、いつか法律が変わって水槽が置き放題になることを願い、
アンケートの困ったことはないかという項目に、
「水槽がもっと置けるようになりますように」
と書いておいた。
ユメナマコ、FFXIの世界にふれる
ここ最近、FINAL FANTASYとのコラボが続いている。
ユメナマコの中の人は、ある程度シリーズをやっているが、オンラインゲームはこのドラクエXが初めてのため、コラボしているFFXIやFFXIVの世界はまだ知らない。
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だが、古くから馴染みのあるキャラクター(モンスター?)がいるため、嬉々としてイベントに参加した。
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高笑いしちゃうユメナマコ。
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ご本人とコラボしちゃうユメナマコ。
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